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One Moment 桜の花が舞う生と死、そこに立ち現れるもののあはれ
“世は定めなきこそいみじけれ”(徒然草 第七段)すなわち、”世は無常であるからこそ、美しい”という日本古来の美的感覚があります。無常、つまり生と死が繰り返されるその変化を知るからこそ、そこにある美を感じ、そして失ったとき...作品情報- 制作年:
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Light Layer
光は、赤、緑、青の 3 原色によって、様々な色を表現します。 すなわち、光には3つの世界が隠れているのです。 Light...作品情報- 制作年:
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Love Pulse
現代において、長距離恋愛はオンライン上で行われている。本作品では、愛情が情報となり、インターネットを介して伝達され、脳内に相手のイメージが立ち現れることを表現する。独自のプログラムにより、リアルタイムにパフォーマンスを行...作品情報- 制作年:
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Pixel Dance
本作品では、体験者は自分自身がデジタル世界のモノと相互関係をもつことを認識することで、三次元の世界から、二次元の世界にいざなわれます。 体験者は、デジタル世界のモノと積極的に関わることで、すぐに、二次元の世界に属していまいます。本作品では、体験者に二次元の世界に没入する様を、可視化し、体感してもらいます。作品情報- 制作年:
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coloc
本作品では、2つのことを表現しています。 1つ目は、想像と、記憶に関するものです。 新しいものを創造しようとするとき、思考が過去の記憶につながっていることを感じます。 これは、絵を描こうとするときにも、同様に経験することです。 絵を描くときの思考プロセスにおいて、描く色を想起させるものは、、過去に、他の絵で見てきた色に基づくことがあります。最終的に完成する絵画というのは、自分の記憶による色の組み合わせの総体だともいえます。本作品では、この潜在的な色の思考現象を…作品情報- 制作年:
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Natural Pixel
私は絵の具を使って絵を描く時、正確な色を使いたいと思います。 例えば、りんごを描く時、りんごの色を正確に写生しようとします。しかし、どうしても描いたものと、見ているものの色の差異を感じてきました。 私は、ピクセルを一つの物質のとして、すなわち絵の具の一種だと考えています。私は色を一致させる最良の方法は、描きたいものの色そのものを直接使うことだとわかりました。 本作品では、まさに今見ているものの光を使って絵画を描くことを表現します。作品情報- 制作年:
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Ephemeral Love
私は、ピクセルが当たり前に人々の生活に入り込んでいるのを目の当たりにします。例えば、多くの人がスマートフォンなどのタッチデバイスを多用しています。私たちは、電子機器と密接につながっています。私は、人々が、ピクセルを扱うデバイスを愛し…作品情報- 制作年:
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clock clock
デジタル時計は、アナログ時計のように正確な時刻を示すことはありません。 デジタル時計は、一秒一秒を刻みますが、秒と秒の間はまるで、 何も起きていないかのように見えてしまいます。 一方、アナログ時計は、その針の角度が示す限り、どこまでも正確な時刻を表現します。 本作品では、デジタル時計が、アナログ時計のような「正確さ」を、数値と計算によって、手にしようとするさまを表現します。作品情報- 制作年:
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Sound Pong
私たちが普通ものを動かすときは、通常は手を使います。これは生得的な行動で、私達のDNAに潜在的にプログラムされた行動といえます。 私はこのような”自然なアルゴリズム”に対して挑戦し、異なる方法でものを動かす機会をつくりたいと考えています。 本作品”Sound...作品情報- 制作年:
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Sound Bound
視覚のリズムと音のリズムを同期させる作品。 ユーザーは画面をタッチすることで、円を作り出すことができる。 規則的に円をつくりだすことで、音にもリズムが生まれる。 逆にランダムに円を生成することで、アンビエントな音をつくりだすことができる。 円の動きがアニメーションとなり、音のイメージを視覚化させる。 視覚をつくるために、円をつくり、それが音になったり、 音をつくりために、円をつくり、アニメーションをつくったりする。作品情報- 制作年:
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